CBXとは|配合比率で性格が変わる理由を実例で解説

琥珀色の粘性のあるカンナビノイド原料が入ったガラス瓶のイメージ - CBX解説記事 - canna canna

canna cannaは、CBXを3本のオリジナルリキッドに配合してきました。配合比率は10%・50%・55%。

同じCBXでも、比率と組み合わせる相手で、まったく違う顔になります。その実例をまとめました。

あわせて、当店では蜂LABOが配合したCBXハーブを委託でお取り扱いしています。リキッド以外の形でのCBXについても、後半で触れます。

※CBD自体が初めての方は、先にCBDとは|初心者向けガイドをお読みください。

CBXとは

CBXは、ここ最近カンナビノイド製品に使われるようになった、比較的新しい原料です。

※アイキャッチは原料の状態を示すイメージ画像です。実際の容器や色合いはロットによって異なります。

化学的な構造や分類について、当店は断定しません。供給元が開示する範囲を超えたことを書かないのが、原料を扱う側の責任だと考えています。当店が使用しているCBXは、カンナビノイド検査(COA)を取得したものです。

代わりにこの記事で書けるのは、実際に自分たちで配合して確かめた「配合の中でどう振る舞うか」です。

canna cannaがCBXに見ている4つの特徴

  • キャッチの速さ — 立ち上がりが早い
  • トップの高さ — 最初の印象がはっきり出る
  • 抜けのクリーンさ — 後に残りにくい
  • サティバ寄りの花感 — 香りの方向性

※感じ方には個人差があります。

この4つは、ブレンドを設計するうえでの「役割」として捉えています。CBXは、ブレンドの立ち上がりを担当する原料。厚みや沈み込みは、別の原料に任せる。そういう使い方をしています。

※厚みを担当するCRDBやCRDについては CRD・CRDB・CRDPの違い、全体をまとめるH4CBDについては H4CBD・H4CBHとは で説明しています。

配合比率で性格が変わる — オリジナル3本の実例

CBX 10%|DAY HAZE — 軽さの担当として

DAY HAZE 510規格1mlリキッドカートリッジ - canna canna

  • CBX 10%
  • CRDB 35%
  • CBG-CRD 20%
  • CBD 15%
  • H4CBD 10%
  • Super Lemon Haze Terpene 8%
  • CDT Mandarin Kush 2%

日中向けに設計したブレンドです。ここでのCBXは主役ではありません。10%だけ。

CRDBが35%で土台をつくり、CBG-CRDが20%で輪郭を出す。CBXは、その上に立ち上がりの軽さだけを足す役割です。

「昼用だから弱くする」のではなく、役割ごとに原料を割り振った結果がこの比率です。

DAY HAZE を見る(¥6,000)→

CBX 50%|CBX50%リキッド — CBX単体の性格を見る

CBX50%リキッド 510規格1mlカートリッジ - canna canna

  • CBX 50%
  • CRD 30%
  • H4CBD 10%
  • CDT Permanent Marker 10%

CBXを主役に据えた一本。CBXの性格をそのまま出すことだけを考えて設計しました。CBXがどういう原料かを確かめたい方には、まずこれです。

CBX50%リキッド を見る(¥9,800)→

CBX 55%|BLISS — CRDBと組ませて厚みを足す

BLISS 510規格1mlリキッドカートリッジ - canna canna

  • CBX 55%
  • CRDB 20%
  • CBG-CRD 10%
  • H4CBD 5%
  • CDT Sour Diesel 10%

CBX50%リキッドの「次」として設計した一本です。CBXの立ち上がりの速さに、CRDBの包み込むような質感を重ねています。

配合比率だけ見ればCBX50%リキッドと5%しか違いませんが、CRD 30% を CRDB 20% + CBG-CRD 10% に置き換えたことで、性格が変わります。同じCBXでも、隣に何を置くかで別物になる。その実例です。

BLISS を見る(¥11,800)→

リキッド以外の形でのCBX

リキッドとハーブでは、必要な道具も量の考え方も違います。→ ハーブとリキッドの違い

蜂LABO産ハーブ 3g(委託商品)

蜂LABO産ハーブ 3g - canna canna

この一袋は、蜂LABO(X: @gokumituya_328)が配合したハーブです。canna cannaは委託でお取り扱いしています。配合を設計したのは蜂LABOであり、当店ではありません。

  • H4CBH 200mg
  • CBX 150mg
  • CBG 100mg
  • CRDB 50mg

ただ、同じCBXがリキッド以外の形でどう振る舞うかを確かめられる一袋です。リキッドとハーブでは、立ち上がり方も余韻も変わります。香りごと、時間をかけて楽しむ形。

蜂LABO産ハーブ 3g を見る(¥6,000)→

CBXコラボセット(蜂LABO × canna canna)

CBXコラボセット CBXハーブ3gとCBXリキッド1ml - canna canna

蜂LABOのCBXハーブ 3gcanna cannaのCBXリキッド 1ml を組み合わせた、両店のコラボ企画です。

同じ原料を、2つの形で同時に確かめられる。それがこのセットの狙いです。

CBXコラボセット を見る(¥15,000)→

テルペンで顔が変わる — CBX50%の実例

CBX50%リキッドは、再販時にテルペンを CDT Permanent Marker へ変更しました。

配合の芯(CBX 50%)は変えていません。変えたのは香りだけ。それでも、一本のキャラクターは変わります。

→ テルペンの基本:CDTとは | 使った9種の一覧:テルペン別ガイド

CBXを初めて試す方へ

必ず1パフから、様子を見てください。立ち上がりが早い原料です。「効いていないかも」と重ねる前に、少し待ってみることをおすすめします。

リキッドはカートリッジ単体の販売です。バッテリーをお持ちでない方は、510規格バッテリーの選び方もあわせてどうぞ。

  • 感じ方には個人差があります
  • 運転前・運転中、危険を伴う作業の前には使用しないでください
  • 20歳未満の方への販売は行っておりません

まとめ

  • CBXの化学的な定義について、当店は断定しない
  • 代わりに書けるのは、オリジナル3本に配合して確かめた振る舞い
  • CBXは立ち上がりを担当する原料として使っている
  • 配合比率(10% / 50% / 55%)と、隣に置く原料で性格が変わる
  • 配合が同じでも、テルペンで顔が変わる
  • リキッド以外の形なら、蜂LABOのハーブ(委託商品)で確かめられる

数字だけを見て選ぶより、役割で選ぶほうが、たぶん外しません。

関連する記事

原料を知る

香りと使い方

業者様向け